BIMへの取り組み
私たちの取り組み
私たちの置かれた業界は技術革新やそのスピードも著しく、環境の変化に柔軟に対応していかなければ生き残れない状況となっています。
20年前、私たちは手書きで図面を作図していました。それから徐々にパソコンが普及し始め、CADというツールを使って作図するようになりさらに現在ではBIMを活用することで、プロジェクトの計画立案時から3次元でのモデリングが可能となりました。
近い将来、BIMは建設業界を席巻するシステムです。来るべき新時代に向けて、また建設業界発展のために『エフ』はチャレンジを続けます。
CASE STUDY
活用事例
鉄骨建方手順を検討した例
3Dステップ図を作成することで、各ステップ毎の鉄骨建方範囲図を立体的に可視化することにより、無理のない計画かどうか確認することができる。
建物と設備との干渉を検討した例
建築躯体の情報と設備等の情報を統合し躯体と設備の干渉、配管ルートとの見直し調整に役立つ。
足場計画を検討した例
足場計画を立体的に可視化でき、かつ部材には品番や重量が組み込まれているので足場の集計まで行うことが出来る。
鉄筋の配筋を検討した例
鉄筋の太さも考慮した3次元モデルをつくり、ソフト上でコンクリートや上部主筋を透かせばスターラップと定着筋の配筋確認も可能。